[小説]これがおれの人生だ!!

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病弱で入退院を繰り返していた古屋 司が、突如として健康体になり
超人的な体力を手に入れた。その裏に隠された、彼の密かな覚悟とは?


【登場人物】

古屋 司

ねぎ秘密結社・広報部所属。通称ふるやん。元気で明るく気取らない青年。病弱で入退院を繰り返していた。
本来はスポーツ大好きで思い通りに身体を動かせず歯がゆい思いをしていたが、
突然、健康体となり超人的な体力を手に入れる。百武愛子とは幼馴染同士。

百武愛子

ねぎ秘密結社・購買部所属。異常なまでの運動能力を持ち、スポーツ大好き。
古屋 司とは幼馴染で、彼の事を「つかちゃん」と呼ぶ。
幼い頃から彼が死に掛けるのを何度も見ており、彼が健康になったのを嬉しく思うも、不安げに見つめている。

沢井英司

ねぎ秘密結社・広報部長。フィギュア造りが趣味で、仕事中もお構いなしにフィギュアを造る。
謎の進化を遂げた司を監視するも、原因は何もわからず首をかしげている。
白鳥夜半や久我恭一郎とは仲良し。お化けが苦手。

三輪歓子

ねぎ秘密結社・広報部所属。広報部の紅一点。若干行動がおかしい沢井部長を普通にキモイと思っている。
司は頼れる先輩。

大島 梧

ねぎ秘密結社・広報部所属。最近入った広報部の新人。歓子よりは年上。
結構何事にも動じず、サバサバしている。腹黒い。

白鳥夜半

ねぎ秘密結社・国際部長。普段は寝てばかりの頼りない存在だが、その正体は吸血鬼。
あらゆる魔導を使いこなし、その強さは、伝説呼ばわりされるほどに最強の部類。
何事にも無関心そうに見えるが、誰かに頼られると放っておけない人情深さもある。

久我恭一郎

ねぎ秘密結社・開発研究室所属。IQ測定不能の大天才狂科学者だがトラブルメーカー。
白鳥夜半とはちょくちょく言い争うも、良い茶飲み友達。

アラウネ・ローゼンベルグ

ねぎ秘密結社・開発研究室所属。妖艶な美貌と素晴らしいスタイルの美女だが性格は至って純粋。
その正体は死神。とある事情により人間の死には関わることは出来ない。


【インデックス】

第1章
第2章
第3章
エピローグ

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