(ねぎ秘密結社、9階。資料室)
礼音:(………この狭い空間にこの蔵書量………なかなか、漁り甲斐がありそうだな。
この会社の資料室……噂によれば博物館に寄贈できるレベルの貴重文献の宝庫だとか。
普通なら関係者立入厳禁のエリアだが……色々あって今は私もここの社員。堂々と入れるわけだ。
ここを調べれば……この会社の知られざる弱点……さらには……あのアレクすら従わせる何か大きな秘密が明かされるやもしれない……絶対に、探し出してみせるぞ……)
(「持ち出し厳禁!!!」と書かれた、怪しいファイルが目に留まる)
礼音:(フッ……早速、これぞ重要機密と言わんばかりの怪しい文献が出てきたな。どれ……)
ねぎ秘密結社女性社員 スリーサイズ一覧
礼音:(いらんわ!!!!! 何が持ち出し厳禁だ!!!!!!
もういい、他の重要そうな文献を……お、これも持ち出し厳禁と書かれているな……)
沢井英司による等身大フィギュア制作虎の巻
礼音:(ポイッ) ←本を捨てる
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礼音:(ポイッ)
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礼音:(ポイッ)
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礼音:(ポイッ)
礼音:(ポイッ)
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礼音:……えぇぇぇえい!!!! ろくな文献がないなここは!何が博物館級だ!!!
……ぜぇっ、ぜぇっ……やはりここは大した企業ではないのか……黙って所属しているのはアレクの気まぐれなのか……?
……ん?
(一冊の古びたキャンパスノートに目が行く。表紙には「ネタ帳」)
礼音:この字……見覚えがあるな。アレクの字だ……
魔導について書かれている。………もしや!!!
これを読み解けば奴の魔導の強さの秘密が明かされるかもしれぬ!!!
ふふふふ……ようやく、有用な文献を手に入れたぞ……!!!
近いうちに、そのだらけた足元をすくってやろうぞ……アレク……!!!!
(しかし元々魔導が苦手な礼音さんが読み解くには、年単位の時間がかかる上に、書かれてる内容は特に重要でもないのであった…)