(ねぎ社9F・資料室)
恵莉:うわぁ…すごい、たくさんありますね…
浪路:うっへぇ、ホコリくせぇ!これ二人だけで引っ張り出すのもしんどいな…後で応援呼ぶか
恵莉:うちのぶしょは、ふだん資料室にくることって、あまりないですよね…?こんかい、どうしてここに?
浪路:(メタな発言だけど)ウチの会社って、結構歴史長いじゃん?無駄に。
恵莉:え、えぇ…
浪路:(さらにメタな発言だけど)ねぎ社長の手元には、そりゃあもう、20年以上分の社内で起きた出来事にまつわるデータが、眠ってるわけよ
恵莉:は、はあ
浪路:もちろん、文章や画像……特に画像1枚1枚には、それにまつわるエピソードがあったりするわけよ。けど、サイトに改装に改装を繰り返していった結果、古いデータはおのずと埋もれて見れなくなっていった。
それらを掘り起こして、ちゃんとエピソードを添えて、今のサイトに記録していこうというのが、今年のねぎ社長の方針らしい。
恵莉:え、ええと、それはいったい、ぐたいてきにはどういうことですか…?
浪路:まず、じゃあ例としてこの写真を見てくれ。

恵莉:わぁ…ふるい写真、ですね
浪路:でもこれだけだと、これを撮った時に何が起きていたのか(まあ大体わかるっちゃわかるんだがw)よくわからない。
ぶっちゃけて言ってしまえば、
2026年の○刊ねぎ秘密結社ニュースは、過去の画像を利用してネタ出しする!んだそうだ。
恵莉:えっ、えっと……てぬき?
浪路:恵莉(笑)
ま、まあ手抜きかもしれないが……でも考えてみろよ?ねぎ社長的には過去の、今よりも拙い画力で描いた絵をわざわざ表に出してネタ出しするのは、ちょっと恥ずかしいと思うぞ?
でも、どんなに拙いものでも、長い歴史を誇るねぎ秘密結社の記録の一部。それを(恥ずかしいのを堪えて)表に出していこうと決めたんだ!
恵莉:な、なるほど……むかしのデータをほりおこして、それのエピソードをあらためて記録していく…ってことですね
浪路:そのとおり!
恵莉:……で、なぜわたしたち情報システム部が、その作業をまかされたんですか?
浪路:この膨大なデータを、改めて記録して新しいハードディスクに移行する作業をだな……(げんなり)
恵莉:え、えぇ……^^;
浪路:ちなみに、この企画のタグは「#ねぎ社ニュースVTR」。過去のエピソードなので、現在夫婦な二人が恋人同士、またはそれ以前の関係だったりとか、名前(苗字)や見た目が違ってたりとか、色々あるからな!
恵莉:わたしが入社するまえのおはなしとかも、あるのかな……ちょっとたのしみです。


