湧木:どぉもー、湧木です!今回はこのスペースをお借りして
僕が管理してるねぎ秘密結社の社員寮「わけぎ」をドーンとご紹介!
実際に入居してる住人の皆さんにもインタビューしちゃいますよー。
まずこの社員寮なんだけど、元々は僕所有のマンションだったんですが
僕がねぎ社に入社する時に社員寮として提供することにして、
リフォームして開業しました。
まぁ管理費とかにあんまり困ってないんで、家賃はすっごく安くしてますよ♪
バス・トイレ・キッチン・冷暖房・ケーブルTV完備・地デジ工事対応済!
そして会社から徒歩1分!!どう?すごいでしょー。
良かったらそこのアナタも住んでみませんか~?
…とか軽く言ってみたけど、一応入居条件ってのがあって、
①ねぎ社の社員・または関係者であること ②独身であること の二項目。
部屋数少ないですからね~。無制限にして取り合いになっちゃわないように、
ちょこおおっとだけだけど制限設けてあります。
ただ、例外としてリーザ様だけは親子で住まわせちゃってますがね。
あの人も色々大変だろうし。
そんな感じで、ゆる~く管理してますのでよろしくお願いします!
さて、では実際に住んでる方々に突撃インタビュー!しちゃいますよ☆
【 101号室: 湧木廉太郎】※ 管理人室
湧木:っていきなり僕の部屋ですがね(≧▽≦)
僕は普段ここで一人暮らししてます。かわいい妹は実家に住んでます。
こっから近いですがね。
門限は一応午前1時だけど、僕は1日4時間も寝れば平気なんで、
残業で終電逃した社員さんの臨時お泊り対応も楽々できますよ~。
深夜番組でもまったり観ながら皆様のお越しをお待ちしております♪なんてね。
【 102号室:白鳥夜半(国際部) 】
湧木:…あっれ、インターホン押しても反応がないな~。白鳥さーん。部長~、ぶちょー?
まあいいや。開けちゃえー。(社長も忘れかけてた、湧木=鍵師設定)
ありゃー部長爆睡してるわ。こりゃ起きるはずもないですわ!
あ、ちなみに管理人室の101号室、この102号室、4階の401号室だけ広くできてて、
4LDKなんですよ!
結構贅沢な造りになってます!広くて快適、お友達呼んで宴会にも最適です!
夜半:……うるさい (人差し指で玄関外まで吹っ飛ばされる)
湧木:∑ うわータメなし魔法はきっつい><はい、僕が悪いですすいませんでした(;´Д`)
【 201号室:泉 次郎 (営業部) 】
湧木:ども~!お邪魔します!
次郎:あぁっ湧木さん!!!!!こんにちはッス!!!
こんな散らかってるところですいませんッス!!!!
湧木:全然散らかってないよ~。キレイキレイ。
次郎:きょ、恐縮ッス!!!!!
湧木:今ね、この社員寮の紹介やってて、実際住んでる人にも
インタビューとかしちゃってるんですよ。
次郎:い、イイイイ、インタビューッスか!!???
湧木:良かったらここに住んでる感想とか意見とかくれたらなー、と
次郎:感想ッスか!? 最高ッスよ!!! 安い早いウマいの三拍子で!!!!
湧木:それは牛丼屋の3大要素だと思うんだけど…
まぁ住み心地は良いという解釈でいいのかな~
次郎:もちろんッス!!! 湧木さんも管理頑張ってくださいッス!!!!
湧木:ありがと~。頑張るようなこと何もしてないけど(笑)
【 202号室:フレスリーザ・レオンハルト (国際部) 】
湧木:こんちゃ~~
パノス:あ、わけぎのおっちゃん!こんちゃー!
湧木:∑ おっちゃんって…僕ぁまだ26だっっっ!
ま、まあ子供の言うことだから僕は気にしないよ…(ちょっとふるふるしながら)
ところで……あれ?お父さんいないの?
パノス:父ちゃんなら近くのスーパーに買い出しに行ってる!
湧木:そっか~ …あんな超絶金髪美形がスーパー歩いてたら浮くだろうな~(笑)
パノス:今日は一緒にコロッケ作るんだ!あぁ早く食いてぇ~!
湧木:ちなみに社員寮のキッチンはオール電化で地球に優しいエコ仕様、
お手入れも簡単で清潔ですよ!
パノス:オール殿下? それどこの王子様なんだ?
湧木:えーと殿下じゃなくて電化ね?電気が化けるって書くの。
あと意味はググれ!(笑顔!)じゃあ次のお部屋へ~
パノス:おっちゃんまたね~
湧木:おっちゃん言うな!!!
【 204号室:中原幹雄 (国際部) 】
湧木:えぇとここの中原さんは、普段は実家のある栃木県に住んでるんですが、
仕事が繁忙期の時、なかなか終電までに帰れなかったりするんで、
そういう時だけここで寝泊りしてるんですね~。
幹雄:(ガチャッ)…あれ、湧木さん、こんにちは。
湧木:って中原さんいたんかーい!今仕事忙しかったですっけ?
幹雄:いえ、最近ここに来てなかったので…今日は休日ですし、
ビビアン(花)と一緒に日なたぼっこしに来たんですよ。ねぇビビアン?
湧木:∑ 日なたぼっこのために休日に栃木から!! なんというかご苦労様です!!
【 304号室:朝霧氷雨 (購買部) 】
湧木:さてここは…最近入社したばかりのすいーとすとろべり~なかわいい女の子、
朝霧氷雨ちゃんのお部屋なわけだけど…
さすがに女の子だから突然開けたりはしないよ!紳士だな僕!
(※老若男女問わず開けないのが普通です)
氷雨:あ、管理人さん。こんにちは。
湧木:ども!氷雨ちゃんは最近この寮に引っ越してきたわけだけど、
住み心地はどうかな?管理人として色々ご意見聞きたいな~。
氷雨:家賃すごく安いのに結構広いし、きれいだし、快適ですね。
会社からも近いので朝ゆっくり起きられますし。
湧木:うんうん、そうだよね~。ありがと~!
氷雨:あっ、でも…電気量足りなくてブレーカーがよく落ちちゃうのが
ちょっと困りますかね。
湧木:ん?そんなに家電使いまくってるの?
氷雨:ええ、ちょっと特殊なのが…これなんですけど。
(中に案内されて見せられたのは、丸々一部屋分くらいありそうな業務用巨大冷凍庫)
湧木:でかっっっ!!!! なんに使うのコレ!?
(というかどうやってここに入れたのかも気になる!!)
氷雨:最近とても実家(青森の山奥)の気温が恋しくなるので…
思い切って買っちゃいました。私の個室用に。
涼しくて気持ちいいですよ。
湧木:涼しい以前に凍っちゃうよ!さすがにその規模の冷凍庫の電力量は
カバーできないから自分でなんとかしてねっ><
【 305号室:クリスティーン・フォックス (営業部) 】
湧木:(インターホンを鳴らす)クリスさーん?いませんか~?
クリス:イマセン。
湧木:めっちゃ居るじゃないッスか!!!! どうしたんです?
クリス:ド……同人誌……シメキリ……一秒たりとも手が話せナ……イ……
湧木:…………
クリス:…………
湧木:……(≧▽≦;)しっつれいしました―ッ!!!
(管理人室に帰ってきた湧木)
湧木:ふぅ…なんか疲れたな……
…っと、そんな感じで、色々と個性的な住人がいっぱいの、
楽しい社員寮!いかがでしたか~?
この記事見て、住みたくなっちゃった社員さんは、
是非ともこの湧木廉太郎までご連絡を!直通の携帯番号は080の……
夜半:…ちょっと、湧ちゃん。
湧木:のあああ部長!いつからいたの!?
夜半:さっき吹っ飛ばした時に壊れたドア直しておいてね。
湧木:ええ!? あれは部長がいきなり魔法なんか使って吹っ飛ばしたから…
夜半:不法侵入してきたのが君じゃなかったら殺してたよ?
(↑安眠妨害されてややキレ気味、そして半分寝ボケてる)
湧木:∑(´▽`;)ゞ ハ――イすぐ直しますッッ!!