湧木:どぉもー!湧木です。
このたび、めでたくこの「週刊ねぎ秘密結社ニュース」にて、
社員寮「わけぎ」の情報を、不定期ではありますがお届けすることになりましたっ!
トップ絵毎回使いまわしになるかもだけどそこは気にしないで(b´∀`)ネッ♥
さてさて、前回ご紹介してからだいぶ時が経ってますが、
現在の入居状況はご覧のとおり(上記)になってます!
だいぶ部屋も埋まってきましたね~。にぎやかなのはいいこと!
でも、まだまだ、ま~だまだ入居者大☆募集中ですよ!
とりあえず今回は、新しく入居した二人にインタビューなんか
してみちゃいましょうかね~。
【 205号室:西城寺初南賛(人事部) 】
湧木:今年の春入社してきたフレッシュマン君、
なんでも京都から引っ越してきたそうですよ!どれどれ…
(インターホンを押す)
初南賛:だから毎週ウザいって言ってるでしょ!!!!!
湧木:うおおおぉっ!!?? 僕別に毎週インタビューになんて来てないよ!?
初南賛:……!!! す、すいません!管理人さんでしたか…ほんとにすいません…!
今日土曜日だし、てっきりお父さ……山本部長かと……
湧木:あはははは、そういえば毎週土曜日は会社のおっちゃん共が
白鳥部長(102号室)の部屋に集まってるんだっけね~。
そのたびにお父ちゃん押しかけてくるのは最早社員寮の名物になってる
ようななってないよーな。
初南賛:そんなの名物になってほしくないです…。
湧木:まーそれはさておき、西城寺くんは今年の春からここに住んでもらってるんだけど、
住み心地はどーかなっ(≧▽≦)!? 管理人として是非聞きたいところ!
初南賛:住み心地…ですか。まあ会社からすごく近いですし家賃は驚くほど安いしで、
色々と助かってはいます、けど…。
湧木:けど !?
初南賛:いきなりウチの鍵開けてゲームソフト借りに来るのは
止めてほしいですね…。
湧木:∑( ̄▽ ̄;)は、ハーイそれどうみても僕のことですね!気をつけます!
【 301号室:アラウネ・ローゼンベルグ(開発研究室) 】
湧木:さてここは、僕もよく派遣される開発研究室の紅一点・アラウネさんのお部屋!
(インターホンを押す)……おーい?アラウネねぇさーん、アラウネちゃーん?
……あれぇ、留守かなぁ?
アラウネ:……ふあい……なんでしょう……?
(超セクシーなネグリジェ姿で登場。寝ていた模様)
湧木:∑( ̄□ ̄;)………!!!!!!!!!!!!!
アラウネ:…あ…廉太郎様…すみません、昨晩は夜遅くまでお勤めがあったもので……
湧木:(((( ̄□ ̄;)))))あ……あ、いや……こっちこそ起こしちゃって……
アラウネ:あの、よかったらお茶でもいかがですか…?
湧木:い、いや…いやいやいや、遠慮しときまっす!!!なんか色々とヤバイので!!!!
アラウネ:…?…そうですか~…では失礼します~…(眠そうに部屋に戻っていく)
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
湧木:……ふぅ……あんなアラウネねぇさんと密室でお茶とか……
ある意味ガマン大会にしかならないし……
パノス:あ、湧木のおっちゃん!何そんな息切らしてるの?
湧木:おっちゃんいうなっつーの!!!! い、いやちょっとね……
ゆたか:こんにちはー☆ 湧木のおっちゃん☆☆
湧木:∑( ̄□ ̄;)百歩譲って小学生ならまだしも
同じ社会人からは言われたくないな !?
パノス:だって湧木のおっちゃん、おっちゃんくさいじゃーん!
湧木:∑∑( ̄□ ̄;)ななんですとぉーぅう!!!
(湧木氏が落ち着くまでしばらくお待ちください)
湧木:…と…ところで、今日は榊くんはどうしたん?
ゆたか:え?初南賛ちに遊びに来ただけだよー☆
湧木:そういえば君は会社の近くに住んでるようだけど
社員寮には入ってみたりしないのっ?(わくわく)
ゆたか:えー☆考えたこともないなー☆ だってここ一人暮らし専用なんでしょ?
湧木:うんまあそうだけど。
ゆたか:オレはあのかわいいお姉ちゃんと離れて
暮らすなんて考えたくもないっ☆☆☆
湧木:…………こ…………
ゆたか:こ?
湧木:…こ、この僕ですらあの世界一かわいい妹と離れて
暮らしてるというのに―――――!!!!
そのくらいガマンして、この社員寮「わけぎ」に
君も入居するんだ――!!!!
ゆたか:うわん☆湧木さん怖い☆☆じゃあオレ初南賛ち行くから失礼しまぁーっす☆☆
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
湧木:ま…全くあのクソガキどもめ…はぁはぁ…
閣下:おい、貴様!何を一人でブツブツ言っておるのだ!気色悪い!!
湧木:うわ!……えーと、(そのえらそうな口調は)閣下!
閣下:貴様がこの社員寮とかいう館の管理人であったな。
我が家の郵便受けにこのような硬くてでかい書物が入っておったのだが…
非常に邪魔である!何なのだこれは!!!
湧木:……あぁ、それ、回覧板。。
閣下:カイランバン?
湧木:社員寮内のお知らせ事項を伝達するのに大体2,3ヶ月に
いっぺんくらい廻してもらってるんっす…
閣下:ふん、面倒くさいものだな。
湧木:閣下のお住まい(202号室)の次のお部屋は番号順で言うと
中原さん(204号室)っすけど、中原さんはたまにしかここに来ないので、
205号室の西城寺くんに廻してあげてください…。
閣下:それは我輩にお使いしろと言っておるのか!? 無礼な!貴様が持っていけ!!
(投げつける。湧木の頭にぶつかる)
湧木:(´□`;)ぁ痛あっ!
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
湧木:うう……閣下ひどい……僕これでも管理人なのに……
夜半:おや、湧ちゃん。なに回覧板持って泣いてるの。
湧木:ああ…白鳥ぶちょーこんにちは……実は……(経緯を説明する)
夜半:……全く、リーザ君も酷いもんだねぇ。
湧木:そーですよそーですよねえ!共同施設なんだからもっと協調性ってものがねえ!
夜半:というわけでちょうど暇だしお仕置きしてくるかな。
湧木:∑( ̄□ ̄;)それはやめといてあげて――――!!!!
暇つぶしで閣下を殺さないであげて――――!!!!
あときっと閣下もろとも寮が壊れちゃう!!
夜半:まぁ冗談だけど。それよりあの回覧板見たけど。
「ハロウィンパーティー開催のお知らせ」って?
湧木:そうそう!ハロウィンですよぶちょー!ハロウィン!
みんなで悪魔だの魔女だの吸血鬼だの狼男だのの仮装してパーティーですよ!
夜半:………… (←仮装しなくとも吸血鬼)
湧木:…………∑( ̄□ ̄;)!!!!!
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
湧木:今回のわけぎニュースはこれにて終了――――(´▽`;)!!!!