10月31日はハロウィン。
社員たちは、鳥居千雪(豪)邸にてハロウィンパーティーを開いていた…
結佳:…と、言う訳で、ハロウィンと言えば仮装です♥
愛子:あはは、結佳ちゃん楽しそう!結佳ちゃんコスプレ好きだもんねっ!
沙織:コスプレかー。で、どんなカッコすりゃいいの?
あたし、仮装の下準備なんてしてないぜえ?
結佳:それならご心配要りません♥
わたしのコスプレ衣装コレクションをお貸しします。(どさっ)
満:うわー…すっげえ量。どこに隠し持ってたんだ?(汗)
英司:こんなにあると、どれにすればいいか迷っちゃうねえ。
結佳:それもご心配要りません♥ 皆様が迷わなくても良いように、
どんな格好をするかはくじ引きで決めさせて頂きます!(くじを取り出す)
浪路:ははは…準備万端だなー。…お?くじは男女別になってんだ。
沙織:んじゃ、引こうぜー!
千雪:お待ちなさい蔵石さん!くじを最初に引くのは、
このパーティーの主催者であり会場提供者であり主賓であり世界で一番美しい…(延々)
沙織:あーはいはいはい千雪ちゃんからねー
———————————————————————————————
まず女性陣がくじを引き、次々に着替え始める(更衣室でね ←当たり前だろ!!)
みはる:わー!千雪ちゃん、魔女のカッコにあうー!!かっこいいよ♪
千雪:ホホホホホ、この美しき私なら、何を着ても似合うのは当然ですわよ!
沙織:千雪ちゃん悪女顔だからなおさら似合うっしょ。
千雪:何か言いました!?蔵石さん!!
沙織:いーやー?空耳空耳。しっかしあたしはフランケンシュタインかいー(汗)
愛子:あははは!あたしはバット●ンだよー!似合う?
結佳:みなさん良くお似合いです(にこにこ)
さて…男性社員の方はどうなってるのかしら…?
満:ジャーンケーンポン!……よし、橘からだな!おら、くじ引け。
橘:…う~ん、あんまり変なのじゃなきゃいいなあ……(ごそごそごそ)
…………………………………………
…………………………………………
満:…橘?おい、橘どうした?
幹雄:くじを引いたまま固まってますね…
満:おおかた女装しろとでも書いてあるんじゃねーの?
ほれ、見してみろ。(くじを奪う)
なんだ…?これ……「みそ」……?(汗)
次郎:みそ……味噌に…仮装するんッスかねえ……??
満:ん、んなワケねーだろう……(汗)次、お前だぞ次郎。
次郎:はっ、ハイ!!!!!!(ごそごそごそ)
………………………………………………………(凍結)
満:今度はなんだぁ?(次郎からくじを奪う)
…う………じゅ……「樹海」……
継人:…オレは…「砂」……
幹雄:あはは、僕は「カレーライス」です。面白いねぇ、ビビアン。
英司:まんちゃん…このくじ、何か変じゃないかい?
私なんて「刺身」だよ……
満:このくじ作った結佳に聞いてみよう!
おーい、結佳ーー!!!
結佳:(呼ばれて駆けつけた)はい、何ですか?
満:このくじ、お前が作ったんだよな!?なんなんだコレ!?
結佳:あら、男性の分のくじはわたしが作ったのではありませんわ。
次郎:じゃ、一体誰なんっスか!!???
結佳:レオンハルトさんがお作りになりましたわ。
(男性一同):………………………………………