仙波継人

（開発研究室）久我：……フフフ……今日も良き朝かな……世界は刻々と新世紀へと歩み始めているのだな……（妙な独り言をしつつ入室、すると研究室の奥に、見なれない女性が立っている）…だ、誰だね？君は。在素：在素よ。久我：そんな！声まで変わってる！...

10月31日はハロウィン。 社員たちは、鳥居千雪（豪）邸にてハロウィンパーティーを開いていた… 結佳：…と、言う訳で、ハロウィンと言えば仮装です♥ 愛子：あはは、結佳ちゃん楽しそう！結佳ちゃんコスプレ好きだもんねっ！ 沙織：コスプレかー。で...

結佳：失礼致します。本日より１週間、この開発研究室にて研修をさせて頂きます、関口結佳と申します。上総：ああ、貴方が関口さんですね。おはようございます。あ、僕は…結佳：桐島上総さんですね。上総：え、もう覚えて下さったんですか…すごいですね。結...

「何だ…こりゃ…早速嫌な感じ全開だな…」 研究室別館にたどり着いた継人は、 扉の隙間からモウモウと出る煙と、 おそらく恭一郎に操られている東雲　凪と俺　劣の、 恭一郎を称えた内容の怪しげな歌声に、 これから起こる想像を絶する闘いを予感し、 ...

仙波継人が開発研究室から総務部秘書課へ異動となってから、数週間が過ぎた。継人の社長秘書も、だいぶ様になって来ていた。最初は、オフィス内の誰もが違和感を感じていたものだが。社長の過密なスケジュールをさらりとまとめ、社長のワガママな申しつけにも...

「似合うよー継人!!　ブレザー姿!!」そう言って継人の隣で嬉しそうに言うのは、橘。継人は、研究室へと配属されて以来、制服はワイシャツの上に白衣着用だったため、ブレザーを着るのは実に久しぶりである。先日、久我恭一郎に脅迫された社長は、恭一郎に...

「それにしても…いきなり会社が引っ越しなんて…驚いたわ」正月早々、ねぎ秘密結社は、借りていた貸しビルの管理人に立ち退きを言い渡され、突然の引っ越しとなってしまったのだ。幸い、新たな引っ越し先が早くも見つかり、連休を利用して旧ビルから新たなビ...

（※今回のニュースは、仙波継人と大島　橘の繊細なイメージを 崩したくない人は読まない方が無難です。←いるのか？） 継人：…………橘：………!?…け、継人!?　だまって背後に立ってるからびっくりしたよ。な、なにそのマイク…継人：……「ねぎ社ニ...

満：…が、出たんだってよ。知ってたか？浪路：なっ、何!?　んじゃもうここでタバコ吸ったらマズイのか!?奈津恵：（浪路のくわえていたタバコを取り上げる）そうよ、東堂さん。というわけでこれからよろしくお願いね。浪路：なっ…なんだとお!?　俺タバ...

★今夜は無礼講―――――とは、、当社公式インタビュアーである東堂浪路が社員を飲みに誘って（※未成年はファミレスとか）普段は訊けないあんなことやこんなことを聞き出してしまおう！という企画なのである！ 第３回　仙波継人さん（開発研究室／19歳）...