[社員外名簿]No.14　室井　渉

室井蔦子の夫。遠山　満・芹子夫妻らの義父にあたる。
彼らのすぐ近所に住んでおり、芹子はよく子供達を預けたりしている。
蔦子とはかなり年が離れているが、彼女のことは心から愛しており、とてもラブラブな夫婦。遠山夫妻の子供たちのことも真剣に「孫」だと思っているが、さすがにおじいちゃんとは呼んでもらえていない。

とても温厚でのんびり屋、ちょっぴりドジだが職業は在宅のWEBクリエイターで、かなりの年収を誇る。ねぎ社の情報システム部と連携して、オンラインで業務を手伝うこともある。義理の息子（笑）の満とは良き仕事仲間。

紫外線に弱い体質で、用事がない限りは家から滅多に出てこない。だが紫外線に弱いというのは建前で、正体は江戸時代から生きる吸血鬼で実年齢は181歳。家族にすら正体を隠し生きてきたが、この度無事にカミングアウトして、今は妻から血を分けてもらいつつ平和に暮らしている。
同じ吸血鬼でも白鳥夜半などとは違い、普通の一般吸血鬼なので、太陽光を浴びると火傷のように肌が焼けてしまうので、夜しか行動できない。

仙波継人の父・仙波雅人とは旧知の仲で、その昔「Japan Vampire welfare Organization」（日本吸血鬼生活保護機関：略称「ＪＶＯ」）を立ち上げた盟友である。