開発研究室

※そういえば開発研究室スカウトキャラバンの続きを書いてないことに最近気づいたのでその後どうなったかだけをお伝えするのが今回のニュースです。※桐島上総、腹黒警報。前回の涙を返せというくらいのレベル。（開発研究室）久我：ああ、湧木君。そこの青い...

仙波継人退社後の人手不足を解消すべく開催された、スカウトキャラバン。だがしかし、「あの」久我恭一郎の元で働きたいという者はそうそうおらず、スカウトは早くも難航していた……一人、廊下をトボトボと歩く上総。上総：三輪さんも、長谷川さんも、烏丸君...

仙波継人退社後の開発研究室。継人は退社後も頻繁に会社に顔を出してくれるとは言うものの、やはり平社員とは言え重鎮であった彼の退社による痛手はかなりのものであった…上総：――――――と言う訳で、開発研究室の人材をひとり、増やして頂きたいのです。...

（開発研究室）久我：……フフフ……今日も良き朝かな……世界は刻々と新世紀へと歩み始めているのだな……（妙な独り言をしつつ入室、すると研究室の奥に、見なれない女性が立っている）…だ、誰だね？君は。在素：在素よ。久我：そんな！声まで変わってる！...

結佳：失礼致します。本日より１週間、この開発研究室にて研修をさせて頂きます、関口結佳と申します。上総：ああ、貴方が関口さんですね。おはようございます。あ、僕は…結佳：桐島上総さんですね。上総：え、もう覚えて下さったんですか…すごいですね。結...

「何だ…こりゃ…早速嫌な感じ全開だな…」研究室別館にたどり着いた継人は、扉の隙間からモウモウと出る煙と、おそらく恭一郎に操られている東雲　凪と俺　劣の、恭一郎を称えた内容の怪しげな歌声に、これから起こる想像を絶する闘いを予感し、早くも後込み...

仙波継人が開発研究室から総務部秘書課へ異動となってから、数週間が過ぎた。継人の社長秘書も、だいぶ様になって来ていた。最初は、オフィス内の誰もが違和感を感じていたものだが。社長の過密なスケジュールをさらりとまとめ、社長のワガママな申しつけにも...

「似合うよー継人!!　ブレザー姿!!」そう言って継人の隣で嬉しそうに言うのは、橘。継人は、研究室へと配属されて以来、制服はワイシャツの上に白衣着用だったため、ブレザーを着るのは実に久しぶりである。先日、久我恭一郎に脅迫された社長は、恭一郎に...

「それにしても…いきなり会社が引っ越しなんて…驚いたわ」正月早々、ねぎ秘密結社は、借りていた貸しビルの管理人に立ち退きを言い渡され、突然の引っ越しとなってしまったのだ。幸い、新たな引っ越し先が早くも見つかり、連休を利用して旧ビルから新たなビ...

フルネーム久我　在素（くが・ありす）年齢7歳職業小学１年生（名門私立・聖野薔薇セントのばら学院初等部・生徒会役員）性別女誕生日11月16日星座蠍座血液型Ａ型身長115cm出身地アメリカ家族構成父（久我恭一郎）恋愛経験ゼロの久我恭一郎の前に突...