過去(1998~1999年頃)週刊連載していた「今週の社員さん」を復刻掲載!
インタビュアーはねぎ社長。
キャラの年齢や所属、家族構成などは当時の設定のままなので、
現在の設定と違いがあるものもあります。ご了承ください。
第3回 大島 橘さん(購買部/23歳)
社長:やー、頑張ってるかい?橘くん。
橘:あ、社長。今日はどうぞよろしくお願いいたします。
社長:まーまーそーんな固くならなくっていいのよー!
橘:で、インタビューでしたっけ。どうぞ。
社長:そうそう。じゃあ、まず…仲のいい仕事仲間は誰かしら?
橘:…そうですね~。遠山さんとはよく話す、というか…
毎日のようにからかわれてます…あと神崎さんともわりと話しますよ。
社長:へえ、芹子さんと。こりゃ意外だね。
そういえば、橘って名前。けっこう変わってるよねえ。
橘:ええまあ…母が華道やってるせいもあるかと思うんですが。
僕は3人兄弟なんですけど、みんな植物系統の名前ですね。
社長:なるほど~。なかなかシャレたお母様だこと。
えーと、あとは…そうだ、橘くん、小説で、わりと活躍してるね。
橘:そ、そうですか?…でも活躍っていうのかな…(汗)
(活躍の一例:ミカンをのどに詰まらせる/顔面大怪我をする/
ズボンのチャックが開いていて、テディベア柄のパンツを見られる…etc)
社長:まあまあ。出番があるだけいいじゃないの!
そのせいもあってキミ結構人気あるんだから。
そういえば、大卒で入社したんだよね。大学時代はモテたかい?
橘:え?そんな、ぜ、全然ですよ。
社長:彼女とかいなかったの?
橘:は、はい、いませんでした。男ばっかりの学部でしたし…
サークルとかも入ってませんでしたから…。
社長:みはるちゃんとは、その後どうだい?
橘:え!?(真っ赤) そ、そんな、どうもこうも、別に…
社長:そういえばさー。橘くんは何でみはるちゃんの事が好きになったの?
橘:………………… …………………
まあ…僕はこういう性格ですし…彼女のあの明るさに惹かれたというか…
社長:(明るさというか、天然ボケだがね。というツッコミは飲み込む。)
そうか~。なるほどね。まあうまくいくことを祈るよ。
橘:…でも彼女は好きな人いるみたいですし。
社長:ああ、まんちゃんね。
でも別に好きな人いたっていいじゃない~振り向かしゃあいいのよ!
橘:…そうなるように努力はするつもりですけど
社長:ほう、意外と強気じゃん。その意気よ!
ふふーお姉さんキミには結構サービス(=出番多め)しちゃってるからさ~頑張ってよ!
橘:え、あ、はいっ ありがとうございます!
(サービスされたようなことあったっけ………???)← 出番あるたびろくな事ない
社長:じゃ、お仕事頑張ってね!
橘:いえ、こちらこそ…それでは失礼します。