[小説]純情青年の憂鬱

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通勤途中、突然見知らぬ女の子にラブレターを渡された大島 橘。
森川みはるに片思い中の彼は、他の女の子を思いを受け取るわけにはいかない。
だが、差出人は……断るに断れない、とてつもなく意外な人物であった。
何も知らずに、彼女と橘の恋の応援をするみはる。
橘は頭を抱えつつも、その娘と会うことになるのだった…。

これは、大島 橘と森川みはるがまだ交際していない頃の過去の物語です。


【登場人物】(過去の物語なのでその当時に合わせた解説です)

大島 橘

ねぎ秘密結社・購買部所属(当時)の若手社員。
内気で引っ込み思案で苦労が多い青年。
総務部の森川みはると同期入社で、入社時からずっと片思いしている。

森川みはる

ねぎ秘密結社・総務部所属で受付嬢。アホで天然だが可愛い女の子。
カッコいい男の子がいると騒ぎまくるミーハーっ娘。橘の思いに全く気づいていない。

森川みひろ

みはるの双子の姉。妹と違って頭が良くてしっかり者。
(※アイコンやプロフィールはショートヘアですが物語の当時はロングヘアでした)

仙波継人

ねぎ秘密結社・開発研究室所属(当時)。
クールで無口な美青年。橘のイトコでもある。


【インデックス】

第1章
第2章
第3章
エピローグ

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