[Interview]第2回 大島椎子

インタビュー

★今夜は無礼講―――――とは、、当社公式インタビュアーである東堂浪路が社員を飲みに誘って(※未成年はファミレスとか)普段は訊けないあんなことやこんなことを聞き出してしまおう!という企画なのである!


第2回 大島椎子さん(国際部/30歳)


椎子:このお店、私のお気に入りなのよね~。どう?イイ感じでしょ!

浪路:さすが椎子ちゃん、実にアダルトな雰囲気で…。店選び任せて良かったな~!

椎子:うふふ、せっかく誘ってくれたんだもの、思いっきり楽しまないとね♪
そういえば、浪路クンと飲みに来るのは久しぶりかしら?前は結構一緒に飲みに行ってたわよね?

浪路:そういえばそうだなぁ。

椎子:浪路クンてば、最近ぜーんぜん誘ってくれなかったじゃない!
私、浪路クンみたいなカッコいい子とならいつだって飲みに行っちゃうのに♪

浪路:だ…だって、椎子ちゃん結婚しちゃったじゃないか。さすがに人妻をそう気安くは誘えないぜ?

椎子:やぁねぇ浪路クンたら!一緒にお酒飲みに行くくらい何でもないわよぉ!
いちいちそんなこと気にしてらんないわよぉ!ひークン(椎子さんの旦那)なんて年がら年中、
芸能人の美人さんとご飯食べに行ったりしてるわよぉ?

浪路:(ま、まぁ芸能人の嫁なんてこのくらい寛大じゃないとやってられない…のか…?)

椎子:あ、でも

浪路:でも?

椎子:今日はあたしはお酒エンリョしておくわね♪

浪路:工エエェェ(´Д`)ェェエエ工!?

椎子:やぁだ、浪路クンたら声大きいわよぉ♪

浪路:(新コーナー始めてまだ2回だというのに今回もシラフ相手かよ…!?
え、あ、だってさ…せっかくこんないい店来たのに、なんで飲まないんだよ?

椎子:うーん…

浪路:(´д`)何その悩ましげな笑みは。

椎子:…まだ確定じゃないから、みんなに言っちゃダメよ?

浪路:へ?

椎子:実はぁ~…オメデタかもしれなくってね

浪路:(゚Д゚)マジでっ!?

椎子:だからぁー、確定じゃないんだけどぉ♪一応大事をとっておこうかと思ってね

浪路:そっかぁ~、そっかそっかぁ!いいなぁ、おめでたいなぁ!
まぁ確定じゃないにしろ、いずれ椎子ちゃんも母ちゃんになるんだもんな!うん!

椎子:そうなのよねぇ… ひークンの子供、きっとイケメンよねっ

浪路:男限定かよ(笑) それにしてもさー…

椎子:なぁにぃ?

浪路:椎子ちゃんて、柊ちゃんとどうやって知り合って、結婚したんだ?
なにげにうちの社内の七不思議のひとつくらいの謎なんだよな。

椎子:あっははははは♪七不思議ってひどいわねぇ♪

浪路:まぁ柊ちゃんはちょくちょくウチの会社に出入りしてるし…その時にでも出会ったんか…な?

椎子:えー?ひークンがウチの会社に来る時って、保険の契約やら営業やらの時だけでしょぉ?
国際部のあたしに会う機会なんてあるわけないじゃない♪

浪路:そうなんだよなー。じゃあ一体どうやって…隠していたいっってワケでもないなら、教えてくれよぉ!

椎子:ま♪別に隠す必要もないんだけどねぇ♪
出会ったのはまぁご想像通り、会社でなの でね、

浪路:で?

椎子:橘クンを隠し撮りしてたら、ひークンに見つかっちゃったの それが最初の出会いね♪

浪路:うん、実に椎子ちゃんらしい出会いのしかただ。

椎子:最初の一言が「お姉さん、僕の弟を何隠し撮りしてるんですか」だったわねぇ

浪路:腐っても兄貴…かわいい弟を隠し撮る不審な女性を一喝…か!?

椎子:素直に謝ろうと思ったら、「そんなにコソコソと撮らなくても、ここにもっといい写真がありますよ」って言って
橘クンのかぁぁぁわいいプライベート写真を見せてくれたのvvv

浪路:弟の写真持ち歩いてるのか二階堂 柊。

椎子:とりあえずその写真は貰って、その後なぜか食事に誘われたのよね

浪路:写真貰ったのか。。ってかそのやりとりの後に食事に誘う展開がハッキリ言ってわけわからねえ。

椎子:それをきっかけに…ひークンに惚れられちゃったみたいで、あたし♥♥♥
何度もデートに誘われたわねぇ♥♥♥

浪路:その食事で一体どんな会話が交わされて、柊ちゃんが椎子ちゃんに惚れたのかがすっっっっごく気になるな。。

椎子:たぶん事細かに話してもさっき浪路クンが言ったとおりの感想しか出ないわよ♪

浪路:「ハッキリ言ってわけわからねえ。」

椎子:ふふっ♪(笑ってうなずく)

浪路:(;´Д`)きっとカオスなんだろうなぁ…。
でもまぁ、なんというか意外だな。美少年おっかけてばっかの椎子ちゃんの方から惚れたのかと思ったら…。

椎子:だってあたし、同い年と年上にはまーーーったく興味なかったもの♪
ひークンのが年下といえば年下だけど、学年は一緒で、1年も離れてないし♪

浪路:でもあえて柊ちゃんを選んだ理由は?

椎子:ものすっごくカッコいいところとぉ ものすっごくあたしを愛してくれてるところとぉ
あたしが美少年大好きでカッコいい男の子を追っかけまくってても、
そのまんまのあたしが好きだって言ってくれるところかなっ♥♥♥

浪路:(;゚A゚)嫁がストーカーでも許しちゃう柊ちゃん最強説…。

椎子:でもでも、当たり前だけどひークンのことが一番好きよぉ♥♥♥
そりゃ、カッコイイ男の子は大好きだけど♪アイドルが好き、っていう感覚だしねっ♪

浪路:柊ちゃんが一番じゃなかったら結婚なんてしないでしょ(;´ー`)

椎子:あっははは♪そうよねーっ でねでねっ、ひークンの息子いーーっぱい産んで、
イケメン兄弟ユニットをデビューさせるのが、あたしの夢♥♥♥

浪路:お、女の子が生まれても可愛がってやれよ…?

椎子:なーに言ってるの 当たり前よぉ♪

浪路:その言葉聞いて一応安心した。。

椎子:女の子が生まれたらぁ~、一緒に息子のユニットの写真撮りまくって眺めちゃうかも♥♥♥

浪路:(;´Д`)…………(も……もう話題変えるか……)
あ、あぁそういえば国際部って今どんなんなの?忙しい?(超適当に話題を変えてみる)

椎子:そぉねぇ。ウチの部署はすっごい忙しいってことはあんまりないわねぇ~♪
栃木に住んでる中原君が毎日きっちり定時で帰れるくらい、気楽な部署よねっ♪

浪路:そーいや幹雄はシステム部に居た時も毎日定時で帰ってたからな…まぁ栃木住まいじゃ仕方ないけど。

椎子:あとは面白くて頼もしい部長も来てくれたしねっ♪

浪路:ああ…白鳥さんか……面白くて頼もしいのか?あの人。

椎子:昼間は寝てばっかだけど、机に適当に仕事放り込んでおけば夜にやっておいてくれるもの♪
書類一晩寝かせておけば翌朝にはでっきあっがり~♪みたいな感じで面白いわよ♪

浪路:ぬか床みたいな人だな(笑)

椎子:……ふぅ……さ・て・と……

浪路:ん?

椎子:今度はあたしから浪路クンに色々と訊いちゃおうかなぁ♥♥(メモとデジカメ片手に)

浪路:な、なに?(;゚Д゚)

椎子:あたしの本分を忘れたの?美少年ファイルに追記するために色々と情報を聞き出させても・ら・う・わ・よ♪

浪路:え、あ、だから、美少年って俺そもそも男じゃな……

椎子:さーて、どこから剥がしちゃおうかな

浪路:剥がすって何を――――――!!??

(その後椎子ちゃんが何をしたかはご想像にお任せしますが、
店員さんに怒られたのでそんなひどいことにはならなかったようです。)

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